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2011年12月 7日 (水)

アナタボリビア(ANATA BOLIVIA)

先日家内が近所の友人から都合が悪くなって行けなくなり、無駄にしない様に是非行ってほしいとコンサートのチケットを2枚貰ってきたので二人で行ってきました。

ボリビアのフォルクローレの新しい風「ANATA BOLIVIA」というバンドのコンサートでした。

恥ずかしながらボリビアって何処にある国?、フォルクローレってどんな音楽?という感じだったのでほとんど期待しないで行ったのですが、久し振りに物凄く感動しました。

バンドのリーダーがギター、ボーカル、司会を担当していましたが、物凄く流暢な日本語なのでびっくりしてプログラムを見ると秋元広行という日本人でした。

ボリビアは南米アンデスの山中にあって首都ラパスは標高3700m~4000mにある人口80万人以上の天空の都だそうです。

そのアンデスの伝統的な音楽とスペイン系の音楽が融合して出来た音楽がフォルクローレだそうで、代表曲が有名な「コンドルは飛んでいく」や「花祭り」で、もちろんよく知っている曲で、この時3曲目、5曲目に演奏されてこの曲がフォルクローレだったんだと更めて知りました。

秋元広行さんは11年前大学を卒業後フォルクローレに憧れて本場のボリビアに親とは1年間という約束で単身で渡航し、スペイン語もほとんど分からない状態から、音楽修行をし、慣れない土地での厳しい生活だったようですが、フォルクローレを心から愛してやまないそのひたむきな修行で、彼は一流のミュージシャンへと成長。

渡航から6年目の2005年には「アナタボリビア」を率いてCDデビューし、10年目の2009年にはボリビアのフォルクローレ版グラミー賞「シコンボル」にて3部門にノミネートされるまでになった。

軽妙な司会で色々な事が分かっていく中でどんどん音楽に引き込まれていきました。

秋元広行さんは作曲も担当し、今年の大震災を現地で知って作った「この心」や、自分の活動を暖かく見守ってくれている父親にあてて作った「父よ」など涙が出るほど感動しました。

会場にはご両親も来ておられ紹介されました。

段々盛り上がっていき最後には会場の人全員をボリビアの誰にでも楽しめる簡単なダンスに引き込み、乗りの悪い私でさえも踊らされてしまいました。

フォルクローレは哀愁のこもったメロディーが日本のメロディーを思わせる所も有り、親しみ易くそれでいて明るく元気で希望に満ちた音楽でした。

帰ってからネットで検索したら、秋山広行さんはテレビ東京「世界の辺境で頑張る日本人」や読売テレビ「グッと!地球便」 などテレビで紹介されている事を知り、YouTubeでどんな修行をして一流のミュージシャンになったのか、ご両親との絆などを見て、その人柄や頑張りに更めて感動してしまいました。

読売テレビ「グッと!地球便」前半をリンクしておきます。

http://www.youtube.com/watch?v=sg83JqSfQC4

やはりたまには生の音楽を聞く事の大事さを更めて感じた一時でした。

小学生の頃ラジオドラマの「笛吹童子」に憧れて、中学から高校にかけて縦笛、横笛、クラリネットと笛を吹くのが大好きだった私はケーナという楽器が欲しくなってしまいました。

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コメント

そういえば随分長い間、生の舞台とかコンサートには
行ってませんね。
映画だけは時々見に行くんですが。
舞台とかコンサートってあらかじめ
チケットを予約して購入しておかないと
いけないですからね。
私の仕事は不規則ですので、急にコンサートの日に
休めなくなるなんて事は良くあることですので。

でもなかなか楽しかったようで何よりでした
ケーナってどなたか芸能人の方でプロ並みの
方がいるのを聞いたことがあります。
なかなか哀愁のこもったいい音色の楽器ですよね。

投稿: とんとん | 2011年12月19日 (月) 23時26分

>とんとん さん

私もなかなかコンサートに行く余裕が無いですね。
数年前に会社帰りに岩崎宏美のコンサートに行って感動し、次の年のチケットも購入したのですが、何かの行事とぶつかり行けませんでした。

今回コンサート会場でCDと共に本場のケーナ(5000円)も売っていたので欲しかったのですが、家内が反対するのは火を見るより明らかですので言い出せませんでした。
こればかりは内緒で買っても音を出したらすぐばれるのでどうしようもありません。(笑)

投稿: OM1ユーザー | 2011年12月21日 (水) 14時03分

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