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2010年7月

2010年7月30日 (金)

梅雨明け前後の夕焼け(洗足池にて)

今年は梅雨明け前後に見事な夕焼けが出現しました。
始まりは7月10日梅雨の晴れ間からでした。
この日ウオーキングをかねて洗足池を被写体を探しながら回っていました。
太陽が沈む時間になったので夕陽撮影ポイントに移動しました。
いつもと同じ普通の夕陽でしたが、それでも落日は撮りたくなってしまいます。
E-P1+パナソニック20mmF1.7です。

1) 7月10日18時39分
P7103062slkp_

ところが日没から7,8分経ったころ光の状況が変化してきました。
かすかに光の帯が見られます。
2) 18時47分
P7103083_1_

この後刻々と光の帯がはっきりしてまるでサーチライトの様になりました。
3) 18時49分
P7103096slkp_

右側にクラゲの様な雲も出現していました。
4) 18時50分
P7103099_1_

そこにワカケホンセイインコの群れが東京工業大学のねぐらに向かって飛んでいきました。
5) 18時54分
P7103113_1_

これを機にサーチライトは静かに消えていきました。

7月12日午後から晴れてきたので今度は最初から期待して撮りにいきました。
E-P1にMZD ED14-42mmを付けていきました。
日没後出かけて待つ事10分期待通りに雲が輝いてきました。
6) 7月12日19時4分
P7123170slkp_

この日は影の帯が出てきました。
7)19時5分
P7123177_1_

影の帯は発達しないであまりはっきりしないまま、やがて赤みは最高潮になってきました。
8) 19時11分
P7123204slkp_

一番赤く焼けている所を望遠側で切り取ります。
9) 19時14分
P7123212_1_

綺麗な色あいに変わってきました。
10) 19時18分
P7123223slkp_

梅雨明け宣言のあった7月17日は真っ赤な夕焼けを見かけたのですが残念ながら撮りに行けなくて、翌18日期待して出かけました。
上弦の月が輝いていました。
その月に夕焼け雲がかかりました。
この日はこの雲だけが焼けました。
E-P1+パナソニック20mmF1.7です。
11) 7月18日19時12分
P7183351slkp_

翌7月19日は早めにスタンバイしました。
しかし期待出来そうも無い空模様でした。
トンボが飛んでいたので何回かシャッターを切って何とか写し込む事が出来ました。
E-P1+パナソニック20mmF1.7です。
12) 7月19日18時47分
P7193374ov2_

期待出来ないと思っていた雲が19時を過ぎて化けてきました。
13) 19時8分
P7193428slkp_

14) 19時9分
P7193428slkp__2

水面まで赤く染まってきました。
こんなのは初めての体験です。
15) 19時17分
P7193454slkp3_

カラスが飛ぶのを待って。
16) 19時18分
P7193462slkp_

カモを入れて
17) 19時19分
P7193471slkp_

帰り道もしかしたらと思って振り返って見たらやはり富士山が見えていました。
18) 19時25分
P7193476_1_

翌7月20日は用事があり、焼けているらしいのが見えて、あわてて駆けつけたのですがもう終わっていました。
191) 7月20日19時23分
P7203478slkp_

7月27日にはもう普通の夕焼けに戻っていました。
20) 7月27日19時13分
P7273649slkp_

こんなに続いていい夕焼けが見られたのは初めてです。
昔見た映画「風と共に去りぬ」のラストシーンの夕焼けはビビアン・リー扮するスカーレット・オハラのセリフ「明日は明日の風が吹く」とともにずっと忘れられないでいます。
いつかあんな夕焼けが撮りたいと、これからも追い求めていくと思います。

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2010年7月23日 (金)

洗足池の灯籠流し2010

毎年7月16日は洗足池で灯籠流しが行われます。
何時も気がついた時は終わっていたりして残念に思う事があったので今年は忘れない様に気をつけて、始まる前に出かけて来ました。

細かい説明は2007年の灯籠流しをご覧下さい。

http://senzokuike-bs.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_3e8c.html

今年は月が綺麗だったので月と灯籠が一緒に写せる場所から撮る事にしました。
撮影機材はD700+タムロン28-75mmF2.8手持ちです。

洗足池に着いた時もう既に灯籠を載せたボートが浮かんでスタンバイ状況でした。
1)
Dsc_6027slkp_

花火の合図と共に各ボートから灯籠が一斉に水面に浮かべられます。
2)
Dsc_6032slkp_

水面に灯籠がどんどん浮かべられていきます。
3)
Dsc_6037slkp3_

4)
Dsc_6038slkp2_

風向きが悪いのか残念ながら灯籠がこちらには流れて来ないのでこの写真を撮った後場所を変える事にしました。
5)
Dsc_6060slkp_

八つ橋の上は見物の人達で賑わっていました。
さすがのD700も人が見える様に持ち上げたらノイズだらけになりました。ISOは6400です。
6)
Dsc_6076slkp_

弁天島から洗足池駅方面のビル群を背景に撮りました。
7)
Dsc_6087slkp_

最後は水辺に流れてきた灯籠です。
8)
Dsc_6094slkp_

灯籠はこの一年間に亡くなった人の霊を送るお盆の送り火の行事ですが一つ1000円で誰でも申し込みが出来るそうです。

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2010年7月12日 (月)

梅里雪山

今回はK.Yasunagaさんの撮られた梅里雪山の素晴らしい作品を許可を得ましたので載せたいと思います。
K.Yasunagaさんとの出会いのきっかけは覚えていませんが、3年前に価格コムの掲示板から私のブログにコメントを頂いたことからメールアドレスを交換したように思います。
その後今までに120通以上のメールを戴き写真の事以外にも幅広い分野での含蓄ある話題で色々勉強させてもらっています。

K.Yasubagaさんは福岡市在住の私より9歳年長の何と誕生日が私と同じという方で、68歳までDPEのお店をやっておられ、写真の方もハッセルやコンタックス、最近では5DMK2を使用されているベテラン名人の方です。
中国には2回撮影旅行に行かれ、私の桂林行きでは色々と教えて頂きました。
桂林に行った時同じツアーに参加されていた方から梅里雪山のツアーに参加したけど素晴らしい所だったと聞いていましたが、K.Yasunagaさんは2008年9月にその梅里雪山にツアーではなく写友と行かれ素晴らしい体験をされました。
K.Yasunagaさんは1年前に肺の手術され今も入退院を繰り返して闘病されていますが、退院された時はメールやブログにコメントを頂いております。

梅里雪山は更めて情報を収集してみて大変な山群だと知りました。
6000m以上の頂きが6つあり主峰はカワカブ(6740m)全て未踏峰です。
1991年に京都大学の登山隊が大量遭難死した山として知られています。
下記のURLに詳しい説明が載っています。
http://www.k2.dion.ne.jp/~bako/introduction.html

K.Yasunagaさんより掲載に当たってのご挨拶を頂きました。

「ご覧戴く皆様にご挨拶をさせていただきます。
中国・南西部に位置し、面積はほぼ日本の総面積に相当する雲南省。 緯度的には亜熱帯に属します。
管理人・石橋さんのご紹介の最初の写真の直ぐ上のURLで小林尚礼氏のHPを見て頂ければ私が百万言を費やすよりご納得いただけると存じます。

日本から観光ツァーがでておりますが、私どもの旅は4人(一人は麗江で怪我のためリタイアなさり3人になりました)で現地で運転手付きのRV車をチャーターしてのものでございました。
 なればこそ観光ツァーでは先ず無理ではないだろうかと思うような旅をすることが出来ました。日数は往復を含めて12日間でした。 予算は30万円でした。

メインとして使ったカメラはContax AXにRVPを使用。サブカメラとしては友人が貸してくれたCanon 20Dです。
使用レンズは過酷な旅を予想していましたのでContaxには28~70mmと80~200mmのツアィスズーム2本。Canon20Dにはシグマの35mm換算28~200mmのズーム一本です。

梅里雪山の2200mから3100mまでの素晴らしく整備された階段遊歩道を往復7時間強かけて登ったのですが、75歳の老体でも、借りたCanon 20Dだけを持って何とかできた撮影でした。
 多くの観光客は見晴らしが余り利かない貸し馬の山道を使っていますが馬糞の臭いがキツイ上に展望がよくないので氷河脇の階段遊歩道を利用したわけですが正解でした。

幸い天候にも恵まれ殆ど全コース良い天気でした。
若しまた行けるならばとの思いがありますが体を壊し不可能となりました。
皆様方にも是非一度はお勧めしたいと思います。
若しお聞きになりたいことがあれば、知りうる限りはお答えいたしたいと思っておりますが入院も控え、遅れることもあるかと存じます。
拙い写真で恐縮ですがご挨拶をさせて頂きました。  宜しくお願いいたします。」

以下K.Yasunagaさんの撮られた作品です。
是非写真をクリックして拡大してご覧下さい。

「ガスが上がったカワカブ」その説明文です。
1)
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「左上に写っているのはタルチョです。
チベット族の祈りの旗で、ここは張りにくいから一つですが聖地には非常に多く見かけます。
また、カワカブは「白い雪」 を意味していると聞いています。ヒマラヤやこの梅里雪山でも山肌に縦襞が見えますが  「ヒマラヤ襞」と呼ばれ美しく、峻険さを表していますね。
ただ、成型される原因はよく判っていないとも聞いています。」

「太子峰(カワカブ)と右にある諸峰」
2)
Photo

「灼けるトップ」と説明文
3)

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「これは、徳欣のホテルで梅里雪山・主峰・太子峰の后と言われる神女峰(現地名メッモ)6054mのトップが灼けた瞬間を撮ったものです。
この後、全身が真っ赤に染まりました。」

「モルゲンロート」と説明文
4)

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「神女峰(現地名メッモ)6054mはつい最近の日本山岳写真協会の雑誌に山岳写真家・川口邦夫氏が世界の中でも美峰と称えられるとお書きになっていました。
幸か不幸か・・・・ガスが棚引いていまして全貌は少し判り辛いのですが私は幸と思っていますし、京大学士山岳会の写真家・小林尚礼氏も乾季に入ってのピーカンよりも、余程神々しい写真になります。と仰って戴きました。」

「蒼氷」と説明文
5)

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「これは氷河の端っこにあり、直ぐ近くにある山肌が黒いのでその汚れがより目立ちますし、氷河下流は上面は黒く汚れていました。
新雪後は、美しいと思いますが、寄り付けないと思います。
この蒼さには神秘的な美しさがあります。」

「金沙江第一湾」と説明文
6)

Photo_3

「長江上流を金沙江とよびます。
一説には砂金が採れるところが多いからそんな名が付いたとも言われます。
この屈曲は道路からは見えず、少し下っての撮影です。
ギリギリまで断崖に寄って。
ここではこの川が雲南と四川省境になっています。」

ここは三江併流という世界遺産に登録されています。
「三江併流(さんこうへいりゅう)は中国のチベット高原に源を有する三つの川、金沙江(長江上流部)、瀾滄江(メコン川上流部)、怒江(サルウィン川上流部)が雲南省北部のデチェン蔵族自治州及び怒江リス族自治州を平行に流れている1,698,400haに及ぶ地域で、その地域は14の保護された地域からなる。動植物層が豊かなことから、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されている。」 ウィキペディアより

梅里雪山、写真で見るだけでも未だに人を寄せつけない峻厳で神秘的な山ですね。
K.Yasunagaさんの作品紹介第一弾、まだ沢山の作品を送って貰っていますので、これからも時折紹介していきたいと思います。

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2010年7月 4日 (日)

嬉しい報告2点

1点は少し時間が経ってしまいましたが、5月分のアサヒカメラ.netの写真の殿堂で佳作入賞しました。
今回は組み写真で応募しました。
実の所は単写真では入賞が狙えるインパクトの有る作品が無かったためです。

http://www.asahicamera.net/sns/mvp/

オリジナルは以下の4点です。

「洗足池雪の朝」
1)
Img_1280dpp_


2)
Img_1309_1t2_


3)
Img_1314_1pse_


4)
Img_1351_1_


大山高プロの講評はこちらです。
http://www.asahicamera.net/sns/mvp/result201005/dendo_01.php

これで昨年11月から始まったアサヒカメラ.netの写真の殿堂7回の内写真の殿堂1回、佳作2回、入選1回となりました。


2点目は1カ月位前に大田区の広報課の方から電話があり、今度の「いきいき大田写真コンクール」の作品募集ポスターの作成にあたり私の昨年応募した作品を使用したいとのことでした。

そのポスターが出来上がり一昨日送って来ました。
7月13日から区設掲示板で掲示されるとの事でした。

5)
P7042905slkp_


オリジナル
6)
Dsc_2898slkp_

この作品はGANREFでもFeatured Photosに選ばれています。

このポスターが大田区設掲示板に掲示されたので記念に撮ってきました。
7)
P7243554slkp_


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